まもなく12月、気をつけよう冬道!
早く根雪になって! ブラックアイスバーンには気をつけましょう。
まもなく12月。
今日の札幌は、気温も低く降る雪が積もって、パソコン仕事をするスタバの窓の外の景色は真っ白で、公園では子供たちが遊んでいます。店内にはクリスマスソングが流れています。

僕としては、このまま『根雪』になって欲しいけど、二三日後に気温が上がり解けてしまうらしい。
根雪にならないと、雪が積もっていかないので、スノーシューを楽しめないのです。
すでにたくさんのご予約を頂いていて、今冬シーズンも、たくさんのお客様とスノーシューやワカサギ釣りツアーを楽しめそうです。
根雪とは、初冬に降った雪が解けずに下積みとなって、雪解け春まで残る雪のことです。
雪が降っては解けを繰り返すこの時期の道路は『ブラックアイスバーン』ツルツルで地元のドライバーでもかなり気を使って運転します。 それでも赤信号の交差点で止まることが出来ずに衝突する車をよく見かけます。
ブラックアイスバーンとは、濡れた路面が凍結してスケートリンクのようにツルツルになる状態。一見濡れた路面なのか凍った路面なのか判断つかない。
根雪になって、真冬、道路に雪が圧雪されていくと、スタッドレスタイヤの機能が発揮されて少し安心できます。それでも危ない道はありますが、北海道民のドライバーは、滑る道とそうでもない道の区別が得意なのです。
また、都市から都市へと移動する高速道路や峠では、吹雪になることもあり、いわゆる『ホワイトアウト』状態になります。
ホワイトアウトとは、大雪が降り続き、その積もった雪が風に舞い、曇り空も白いので、視界が真っ白になるという現象のことです。
冬の北海道の運転には、危険がいっぱいなので、 冬道に慣れてない観光客の皆さんは冬の運転はなるべく避けた方がいいと思います。